「人」と話す。
こんにちは。
徳之島うみかぜ事務所の石本です。
毎度毎度旅の報告しかしていなかったように思いますので,たまには思ったことをつらつらと,,。
突然ですが,当方自慢ではありませんが,「人の顔と名前を覚える」のが大得意です。得意だからこそ一度お会いした方の名前は極力覚えるように気を付けております。
というのも,職場の名前で呼ぶのも呼ばれるのにも抵抗がありまして,,
「○○社の人」「◇◇銀行さん」「△△県の人」「□□役場」の人,間違ってはいないけれども,それはその人が所属している組織の呼称でしかなくて,その人個人を見ている訳ではない,,。
でも,ものすごーく人の多い都会では,こちらが名前を覚えようとしても一度に知り合う方が多すぎて顔と名前を覚えきれなかったり,こちらが覚えていても相手が覚えていないんだろうなあという気まずい事態がしばしば発生したり,,。笑
ところが,島に来てからは「高知出身で,都会で働いていたのに知り合いもいない徳之島に飛んできた変な奴(笑)」ということで,一度に名前までとはいわずとも,顔ははっきり覚えて頂けることが多いように思います。
外からきた私の顔を覚えて下さり,暖かく受け入れてくださっている徳之島・沖永良部島の方々に負けないよう,これからもますます皆様に顔と名前を覚えて頂き,「○○先生」ではなく,気軽に「○○さんいる?」「○○くんいる?」と呼ばれるような関係を外からいらっしゃっている方,シマの方を問わず築いていけたらなあと思っております。
石本