日々の学びの腕だめし〔宅建受験記〕
昨年,40代最後の年。
今は昔、受験生だった若かりし頃,
民法を学んだっキリだ。
新民法を遠目に見る日々,
行政書士,社会保険労務士の本職としては,
これではいけないと一念発起。
宅建を受験することにした。
うみかぜ事務所は昨年、不動産業の旗も揚げたのだ。
仕事がら,いろいろと法律の条文を眺め,
規則規程,判例,通達を気にはしている。
しかし,受験はベツモノだ。
条文を眺めていても始まらない。
問題を7割以上クリアしなければならない。
メインは「民法」で、
サイドメニューは「宅建業法」と「建築基準法」。
オプションは,行政書士になじみの「農地法」だ。
現実の生活は,受験勉強に割くまとまった時間はない。
少しでも無駄な時間を省き(YouTubeの時間)
そして,自分自身の「基礎」ができているか,だ。
今回,過去問アプリを利用した。
アプリも本当に工夫されていて、
場所も時間もお金もかからない
ホントいい時代になった。
しかし,言い訳ができない状況だ。
ホントに「やったか」「やってないか」が問われる。
受験生にとっては,苦しくなる時代なのかもしれない。
そして,本番,現役実務家の実力よ如何に。
自己採点はせず,合格発表日に受験を番号を確認した。
受験後の感触は「ダメだったかも」と思っていたので,
自分の番号を発見したとき,ご褒美をもえらた気分で
少し舞い上がった。
今年も離島で頑張るぞ!
社労士・行政書士 かしむら
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